この状況で売上を20％も上げろ、だなんていくらなんでも無理だ…。
最初は途方に暮れた店長でしたが、ふと、以前読んだことのある
マーケティングに関する本の存在を思い出し、早速読み返してみることにしました。
案の定、そこにはこの難問をクリアするヒントが書いてありました。
この店長が目をつけたのは過去に遊んだお客さんの掘り起こし。
見えない新規客を追うよりも、
一度遊んだことのあるお客さんを呼び戻す方が簡単と考えたからです。
業界における新規客の割合は10％～20％と言われています。
その新規客、貴店においてそのままリピーターになっている割合はどれくらいでしょうか？
業界のマーケティングにおいては20％、2回来てくれた人が3回来店する確率は80％になる、とも言われています
新規からリピーターになる確率は20％。
ということは、リピーターにならない新規客は80％もいるということになります。
例えば1日平均15名が利用するお店の場合、1ヶ月にすると単純計算で450名ですね。
上の定説に当てはめると、450名のうち、90名が新規客。そしてそこからリピーターになるお客様は18名ということになります。
そう考えると、90名-18名で毎月72名の新規客がリピーターにならずに、そのまま他のお店に行ってしまっているということになります。
年単位で考えるといかに大きな存在か、いうまでもないですね。
どの業界にも共通して言えますが、繁盛店を作るにはリピーターの数を増やすことが鉄則です。
お客様がリピーターにならない理由は何だと思いますか？
・女性(サービス)が気に入らなかった
・接客が良くなかった
など、理由はさまざまです。
しかし、これも一般のマーケティング調査ではお客様が来店しない理由の実に80％は
「お店のことを忘れている」
という結果が出ているんです。
お店に対して不満を持っていないのに来店してもらえないのは非常にもったいないと思いませんか？
せっかく高い風俗広告費を払って手に入れた新規客を「ただ忘れた…」という理由でみすみす逃すなんてもったいない！まだリピーターになる可能性のあるお客様がいるなら積極的にアプローチすべきだと思いませんか？
これらの事に気づいた店長はすぐに行動しました。
さてこの店長、この消えた72名に対し、どのような方法で掘り起こしを行ったのでしょうか？
実際に電話をかけることはもちろん可能ですが、必ずしも相手が出るわけではないですし、また、時間帯によって、仕事中、あるいは家族と一緒にいる。そんな中で風俗の営業電話がかかってきたとしたら…。迷惑がる方が大半と言えるでしょう。
ましてや、こちらが伝えたい内容を相手にどこまで伝えることができるか、という面でもかなり至難の業と言えます。 既存客、ある程度のリピーターに「今日おすすめな子がいるんですよ」といった電話なら効果は十分見込めると思います。 しかし、ここで電話すべき相手はリピーターにならなかった、言わば１度きりのお客です。店名すら忘れてしまっているであろう、この層に電話をかけたとしても、成約率は決して高いとは言えないでしょう。
電話は難しい…。では、ショートメールという手段はいかがでしょうか？
ショートメール。ツールとしてははっきり言ってオワコン。今最も有効なのはSNSであり、メール、LINEが最も有効なツールでしょう。
しかしながら、眠っている顧客に対して、確実に内容を送ることができる、かつ内容を見てもらえるという点においてはメール、LINEに比べて圧倒的な成果を出せるのはショートメールなのです。
この時代にあえてショートメール。ご自身を顧客に置き換えて想像してみてください。日々、企業から膨大な量が届くメール、LINEと比べて、ショートメールってつい見てしまいませんか？
誰もが一度は使ったことのあるSMS(ショートメールサービス)。
SMSの利点は電話番号さえ分かれば誰にでも簡単にメールが送れること。
エスリーチは送りたい人だけにピンポイントで一斉に送信ができるので、一度しか遊んでいないお客さんや、半年以上利用していないお客さんなどに再び来店を促すことが可能！
エスリーチを使うと眠っているただの電話番号が売上アップに繋がる。
これは予算を投じて新規客をゼロから獲得するよりも、一度遊んだお客さんに再度アプローチする方が遥かに効率的、かつリピーターに繋がりやすいことはお店を運営されている方ならすぐにご賛同頂けるはずです。
携帯番号さえあれば誰でも簡単に送れます！
しかもSMSだからメールやLINEと比べ、
ユーザーの開封率、着眼率は圧巻の99.9％！
風俗広告として非常に高い訴求効果を期待できます。
利用履歴を元にユーザーを絞り込んで送れるので、1度きりの顧客、利用から半年以上空いた顧客にそれぞれ違う内容を送れます！もちろん、配信したくないユーザーにはNG設定も可能です！
携帯をイチから契約したりする必要はございません！
希望される場合はこちらで携帯をご用意。
代理配信も行っております！
感覚としては「消えた72名」をふるいにかける作業です。72名すべてがリピーターになるのがもちろん一番ですが、さすがにそうはいきません。ショートメールを送った相手からは当然ながらクレームがくることもあります。
しかし、そういうお客様はどのみち二度と遊ばないお客です。
クレームを受けているときはたしかにいい気持ちはしませんが、目的はこの中からリピーターになる可能性があるお客様を掘り起こすことであり、売上を上げることです。
目的を達成する過程において、こういう些細な事にいちいち気を揉んでいるようではこのコロナ禍は凌げないぞ！と強い気持ちを持ちましょう。
もちろん、エスリーチではそういうお客様に対しては今後二度と送らないようにできる機能もついてますのでご安心ください。
グループ名こそ出せませんが、長く営業しているお店こそ、当然ながら電話番号という名の資産をたくさん保有していますよね。誰もが知っている大手デリヘルグループさんでも電話番号を資産として運用する為にエスリーチを上手に活用されています。
導入理由はなんといっても消えた新規客の掘り起こし。
あくまで一例ですが、こちらのグループでは1店舗で毎月3,000通のショートメールを半年以上利用していないお客様に送信。このメールに対して20～30のお客様が実際にリピーターとして戻ってきており、 十分に費用対効果は得られていると仰っていました。これを風俗広告費と考えたら、はっきり言ってポータルサイトよりもはるかに安いよ。
このコロナ禍で新規客が減少し、風俗広告の予算を削るお店が多い中、売上増とまではいかないにしてもしっかりと維持できているのは、改めてリピーターの重要性を認識し、増やすことを実践した結果といえるでしょう。
エスリーチを導入した最大の理由はずばり「シンプルで分かりやすい」。そして「インフラが整っている」。最初はどれくらい効果が得られるのか全く予想できませんでしたが、結果的には新規客を捕まえるよりも、エスリーチを使って休眠顧客を呼び戻す方が獲得単価は半分以下。遥かに安いことが分かりました。当初は導入に半信半疑だったスタッフも、運用期間が長くなるにつれて「クレームが減り徐々に実客に繋がってくる」と印象も一転。今では積極的にエスリーチを使いこなすようになっています。
半角160W、全角70Wの短文なので、とくに難しいことはやっていませんが、さまざまなメールを送っている中で一番効果を実感できるのはやはり「割引」の内容を入れたもの。もちろん、効果は店舗によって異なると思うのでABテストなどしていろいろな内容を試してみるのをオススメします。
また、当店では専用ページを作って、短縮URLでそこに誘導しているので効果がはっきりと見えます。クリック率も高いので掲載している風俗広告サイトに誘導してランキングを上げるという使い方もアリですね。
●お得なクーポンを送り来店を促し、サイトに誘導する
（例：半年以上利用のないお客さんに送る場合）
（例：利用頻度の高い常連さんに送る場合）
●遊んだ直後にお礼のメールを送り次回の来店を促す
ここで誤解しないでいただきたいのはうまく活用すれば資産と言えますが、一切活用しなければ、それはただの紙くず同然ということ。
まずは電話番号をしっかりと資産と認識してください。
そうすることで売上を増やす活路が必ず見出せます。
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