【2021年度、風俗広告における効果的な施策を検証する】

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CONTENTS
・はじめに
・ポータルサイトは更新回数と質が命!
・風俗広告費削減の波が行き着いた先はSNS
・今年は風俗広告業界のYouTube元年か!?
・圧倒的に強いお店がやっている会員集客法!
・SEOをまともに対策するってどうなの?
・まとめ~コロナ禍で生き残るためには



【はじめに】

2021年、コロナの影響で、飲食業、観光業を中心に経済的に深刻なダメージを受ける中、
風俗広告業界にも少なからずその影響は及びました。

コロナ禍が始まった昨年あたりから、閉店、あるいは規模の縮小に加え、
新店をどんどん出すといった2019年以前の活況は失われているように感じます。

しかしながら、現にこのような状況下でもしっかりと売上を伸ばしているお店があるのは事実です。

出張客、観光客が減っても、性欲という根源的な欲求がある限り、
一定の需要があることに変わりはありません。

売上を伸ばしているお店は少なくなったパイをもしっかりと獲得しているのです。

ではどうやって獲得しているのか?

昨年から今年にかけて集客・求人方法にも少しづつ変化が生じているのを皆さんお気づきでしょうか?

この記事では今の時代に適した戦略、施策。
今のトレンドをいくつかご紹介したいと思います。

参考までにぜひご覧ください。



ポータルサイトは更新回数と質が命!

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ヘブンネットを先頭に、風俗広告の要がポータルサイトであることに変わりはありませんが、
2019年以前と今を比べると、風俗広告媒体の数は一気に絞られました。

コロナ前からその動きはありましたが、より加速したといえるでしょう。

また、主要コンテンツである写メ日記に加え、口コミ機能がほぼすべてのサイトに設置。

今では口コミ投稿の数、質もユーザーにとっての重要な選択肢の一つとなりました。

料金プランを上げて露出を上げることももちろんですが、
巣ごもりで家でじっくりと探すユーザーが増えていることから、
より更新回数、更新内容が問われる時代になりました。
 
今や機械的な更新内容ではユーザーを取り込むことはできません。

それだけユーザーの目は年々シビアになっているのです。



風俗広告費削減の波が行き着いた先はSNS

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コロナの影響で広告予算を削った店舗が向かった先はSNS。
 
その中でもとくに更新する店舗が増えたのはツイッター。
2020年以降、更新するお店、女性は一気に増えました。
 
第一の魅力はなんてたって無料。

予算を縮小せざるを得ないお店にとって、SNSは非常にありがたい存在でした。
風俗ユーザーだけでなく、今まで風俗に無縁だった層が獲得できる訳ですから。

これをやらない手はありません。

基本的にアダルトNGなのでアカウントの凍結リスクはありますが、
それを差し引いても得られるメリットは高いと言えます。

今後、SNSが風俗広告の主流になることは現時点では考えにくいですが、
サブ広告としてツイッターと真剣に向き合う店舗は今後も増加していくことでしょう。

ちなみにインスタはBANされやすいことから、やっているお店は多くはありませんが、
求人等では使えることから、やり方一つでまだまだ伸びしろはあるのではないでしょうか?

【参考ページ】
風俗店の女のコを毎日撮りまくりのツイッター!



今年は風俗広告業界のYouTube元年か!?

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今年、最も注目を集めるコンテンツはもしかしたらYouTubeかもしれません。

今まではエロがNGの時点で、
集客ツールとして成立させることは難しい、との見方が大半だったYouTubeでしたが、
チャンネル登録者数の多いYouTuberが昨年あたりから風俗に参入してきたことにより状況は一変。
直接的な描写がなくても確実に成果を出せることが分かってきました。

しかもその数想定以上。

おまけに動画が消されずに残る限り、再生回数はずっと増えていく訳ですから、
費用対以上の利益は確実に得られると言っていいでしょう。

ツイッター同様、今まで風俗に縁のなかった完全ご新規様の眠る市場が確実にそこにあるので、
今年はYoutubeに対する見方をそろそろ変えてもいい時期かと思います。

【参考ページ】
高級店で究極美女呼んでみた結果がヤバすぎた



圧倒的に強いお店がやっている会員集客法!

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コロナ禍は新規が本当に入らない。

そう痛感したお店は多かったのではないでしょうか?
この危機的状況の中、うまく立ち回ったお店はやはり会員、常連客の多いお店でした。

やはり一定のファンがいるというのは、飲食でもどこでもそうですけどやっぱり強い。

そう考えると、コロナが終わっても店舗運営を続けていく上で大事なのは会員を増やしていくこと。
そしてその会員に対して、常に有益な情報を発信していくことです。

効率的にユーザーに訴求、そして分析もしっかりできる。
LINE公式アカウントはその中でもとくに使えるツールとして現在も重宝されています。

ちなみに貴方のお店には1度しか遊んでないお客さんはどれくらいいますか?

世間ではそのお客さんが半年以上利用していなかったら、休眠顧客、あるいはロスト客と呼びます。
その休眠顧客に対して、99.9%の割合でメッセージを届けることが出来る「エスリーチ」も大きな反響を集めました。

広告で新規客を獲得するよりも、このツールを使って一度遊んだ顧客を呼び戻すことの方が売上に直結すると分かったからです。




SEOをまともに対策するってどうなの?

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風俗広告以外でユーザーを獲得する方法として有効であるSEOも、
このご時世に多額の予算を割いてまで対策をしているお店はほぼ皆無と言っていいでしょう。

それよりも、比較的安価から始めることのできる
ロングテールSEO、コンテンツ施策を行った方が圧倒的にコスパは良いと言えます。
 
FSPでも商品をたくさん扱っていますのでぜひ参考にしてみてください。

【参考ページ】
ロングテールSEOって何?コンテンツマーケティングって何?



【まとめ】

コロナ禍において、今まで一辺倒であった集客スタイルが
SNSやYoutubeの台頭により、少しづつ変わってきている風俗広告業界。

新規を獲得する、常連さんを取り囲む、常連にならなかった顧客に再度アプローチをする。

それぞれにそれぞれの獲得手段があるということが分かると、
コロナ禍だからといって悲観的になる必要はありません。

眠っている顧客はまだまだいます。

戦うフィールドは決して一つではありません。

風俗広告の基本軸を変える必要はありませんが、
今の時代、どんなプロモーションが最も効果的なのか情報を集めることは重要です。

そしてターゲットに合った戦略をそれぞれ考え、行動に移す必要があります。

まだまだコロナ禍は続きます。
2019年以前のような動きはしばらくないでしょう。

これからの時代を生き残っていく為にも、過去の成功パターンに固執せず、
柔軟に物事を判断できるよう上手に対応していきましょう。

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